弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

中濠のカイツブリにも赤ちゃん!

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蓮池のカイツブリ親子。本丸から見下ろす(7月9日朝)

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蓮池のカイツブリ4羽兄弟(7月9日午後)

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蓮池のカイツブリの子。潜ることができる(7月13日午後)

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親と子の背中が頼もしい(7月13日午後)

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数日続いた雨からこのカイツブリ家族は守られた(7月13日午後)

蓮池の雛たちはどんどん成長している。4羽とも潜れるようになっているようだ。大きな最後尾の雛が弟妹たちを守っているみたい。頼もしい家族。

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蓮の花。今年はたくさん咲いている(7月13日朝)

この蓮がカイツブリの家族を守ってくれますように。

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中濠のカイツブリに赤ちゃん!(7月13日朝)

中央の親の右側から小さな雛が首をピュンと伸ばして、右側からビヨ~ンと首を伸ばしている親から餌をもらおうとしている。いつ生まれたの?

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2羽の雛と餌をセッセと運ぶ親(7月13日午後)

巣にかろうじて2つのピンクのくちばしが見えている。

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巣の上で1羽の親が残りの卵を温め、もう一方の親は雛に餌を運んでいる(7月13日午後)

ここ数日雨が続いた。中濠の水位が上がり、巣を覆っている葉っぱが水面に浸ったため薄暗くなって写真を撮っても巣の存在すら確認できない。今度もまた難しいかととても心配していた。

今朝、1羽の赤ちゃん、そして午後に2羽の赤ちゃんを確認できた。2つのピンクの小さいくちばしとシマシマの体がかろうじて見える。スゴ~い!もう少ししたら、おんぶ親子に出会える。

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三角池の子バン。バランスが抜群によい(7月9日朝)

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三角池。親バンと子バンがのびのびしている(7月13日午後)

子バンは7羽いるはずだけど、三角池のあっちこっちに広がって遊んでいるので、7羽全部を確認できない。でも、子供も親ものびのびしている雰囲気があるから、大丈夫だと思う。

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三角池にオシドリ(7月13日朝)

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工業高校の前の池にカルガモ親子(7月13日朝)

久しぶりにカルガモ親子に出会えた。みんな大きくなったね。お母さんもよく頑張っているね。

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西濠にカルガモ(7月13日朝)

久しぶりの爽やかな朝。春陽橋付近で1羽のカルガモが朝日に照らされて気持ちよさそう。