弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

バンご一家(2)カルガモご一家(3)カイツブリご一家(4)

「三角池のバンご一家」

3羽の2番子が誕生(8月1日午後)

1年に2回子育てをする鳥の場合、1回目を1番子、2回目を2番子と言うらしい。

1番子(中央)も2番子の面倒をみるようだ(8月1日午後)

高く積まれた巣。中には他の2羽の雛もいるはず(8月2日午後)

1番子のお別れが近づいているみたい(8月4日午後)

2番子は黒からグレーに変身しつつある(8月25日午後)

「三角池のカルガモご一家」

急な坂に立つカルガモの右下の水際には・・(8月22日午後)

3羽の雛(8月23日午後)

元気がいいね(8月25日午後)

噂で聞いていた三角池の3羽の雛たちにようやく会えた。急な斜面に立っているお母さんは、少し離れたところで休んでいる雛たちを見守っている。母がんばる。

 

「外濠のカルガモご一家」

さあ、夕方の運動の時間(8月5日午後)

お母さんの合図で、この後、子供たちは水面に降りた。運動と夕食の時間。

生きてるって楽しいね(8月6日午後)

お母さんと一緒が最高にうれしい(8月10日午後)

外濠から西濠に冒険(8月11日午後)

いつも仲良しの背中(8月23日午後)

左がお母さんで右が子供(8月23日午後)

子供たちはお母さんと同じようなサイズになったけど、羽根はまだまだ小っちゃい。

お母さん、9羽は立派になりましたね(8月25日午後)

 

「蓮池のカイツブリご一家」

2番子たち(8月7日午後)

大きくなったね(8月23日午後)

4羽の2番子がみんな無事で安心(8月23日午後)

蓮がこの子たちを守ってくれるから安心。ときどき会えるのはラッキーとしか言えない。水面が広がっている部分で久しぶりにご一家に会う。みんなのびのび。

 

「中濠のカイツブリご一家」

植物園側に親カイツブリ(8月1日午後)

今年は2番子は誕生しなかったようだ。石垣の草刈りのせいで営巣場所がなくなったから仕方がない。草がぐんぐん伸びますように。来年もあなたたちが来てくれますように。

子供はひとりで過ごすことが多い(8月3日午後)

逞しく・・(8月6日午後)

生きている(8月16日午後)

植物園側でカルガモの間に・・(8月18日午後)

カイツブリ親子(8月18日午後)

てっきり、子供たちは自立したと思っていたけど、ときには親と一緒に過ごすこともあるらしい。

 

「西濠のカイツブリたち」

こっちも親子かな?(8月7日午後)

どこから来ましたか?(8月18日午後)

この頃、親子らしきカイツブリが過ごしている。西濠では営巣を確認していないし、西濠にはボート乗り場の南側以外に営巣場所はなさそうだ。蓮池か中濠の親子かな?公園以外の場所から来たかな?去年までの観察で、親は約2ヵ月で子供を強制的に巣立たせると思っていたけど、いろんなパターンがあるかもしれない。

 

ボート乗り場の南側に・・(8月20日午後)

少しだけ残されたヨシの茂みにカイツブリが座っている。もしかしたら抱卵?期待が高まるが、その後確認できないでいる。大雨が続き、水が濁ったり、少なくなったり多くなったり・・いろいろ悪い条件が重なっているから心配である。もう少し待ってみよう。

 

亀紺橋付近にカワセミ(8月13日午後)

三角池にオシドリの雌(8月18日午後)

工業高校前の池にオシドリの雄(8月25日午後)