バンご一家(2)カルガモご一家(3)カイツブリご一家(4)
「三角池のバンご一家」
1年に2回子育てをする鳥の場合、1回目を1番子、2回目を2番子と言うらしい。
「三角池のカルガモご一家」
噂で聞いていた三角池の3羽の雛たちにようやく会えた。急な斜面に立っているお母さんは、少し離れたところで休んでいる雛たちを見守っている。母がんばる。
「外濠のカルガモご一家」
お母さんの合図で、この後、子供たちは水面に降りた。運動と夕食の時間。
子供たちはお母さんと同じようなサイズになったけど、羽根はまだまだ小っちゃい。
「蓮池のカイツブリご一家」
蓮がこの子たちを守ってくれるから安心。ときどき会えるのはラッキーとしか言えない。水面が広がっている部分で久しぶりにご一家に会う。みんなのびのび。
「中濠のカイツブリご一家」
今年は2番子は誕生しなかったようだ。石垣の草刈りのせいで営巣場所がなくなったから仕方がない。草がぐんぐん伸びますように。来年もあなたたちが来てくれますように。
てっきり、子供たちは自立したと思っていたけど、ときには親と一緒に過ごすこともあるらしい。
「西濠のカイツブリたち」
この頃、親子らしきカイツブリが過ごしている。西濠では営巣を確認していないし、西濠にはボート乗り場の南側以外に営巣場所はなさそうだ。蓮池か中濠の親子かな?公園以外の場所から来たかな?去年までの観察で、親は約2ヵ月で子供を強制的に巣立たせると思っていたけど、いろんなパターンがあるかもしれない。
少しだけ残されたヨシの茂みにカイツブリが座っている。もしかしたら抱卵?期待が高まるが、その後確認できないでいる。大雨が続き、水が濁ったり、少なくなったり多くなったり・・いろいろ悪い条件が重なっているから心配である。もう少し待ってみよう。