弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

木々の緑ときれいな水はありがたい

「三角池のカルガモ親子」

母と3羽の子カルガモ(9月2日午後)

順調に成長してる。お母さん、頑張ってるね。

隣の池に移動中(9月7日午後)

後ろの子は小っちゃいな~(9月7日午後)

「外濠のカルガモ親子?」

あの親子?(9月3日午後)

きっとあのカルガモ親子(母と9羽の子)の一部だと思う。

外濠の子も三角池の子も飛ぶ練習をしなければならない。広い西濠は最適な練習場所だけど、春陽橋の工事のために水位が低いから今年は無理そうだ。外濠で最低限の練習をして岩木川に移動するのかな・・・?あのお母さんたちだから、どんな状況でも子供たちを立派に成長させてくれるはず。大丈夫。

 

「三角池のバン親子」

子バン。背中の黒がはっきりしてきた(9月4日午後)

親の大きさと同じくらい(9月7日午後)

体は黒いけどくちばしが黄色い子バン(9月28日午後)

ご一家(両親と3羽の子)全員には会えないけど、三角池付近はヨシの茂みに守られているから、みなさん無事だと思う。そろそろ旅立ちのときですね。

 

「蓮池のカイツブリ親子」

蓮の中に親カイツブリ(9月1日午後)

親カイツブリと子カイツブリ(9月13日午後)

ほほ~、大きくなって・・(9月13日午後)

ヨシは子育て中に刈り取られる心配があるけど、蓮は観光資源と考えられているようだから、突然刈り取られる心配はない。水面に広がる大きな蓮の葉はカラスやノスリやヒトから子供たちを守ってくれる。あなたたちは蓮池を子育ての場所に選ぶことができでラッキーですね。

「西濠のカイツブリ」

カイツブリの成鳥(9月10日午後)

一頃、ボート乗り場の南側のヨシの茂みで抱卵を試みていたカップルの1羽かな?少し期待をしていたけど・・・。

 

ボート乗り場の南側(9月14日午後)

ボート乗り場の北側も干上がっている(9月14日午後)

春陽橋の工事のために水位が下げられ、ボート乗り場の南側と北側(橋の南側)は干上がっている。これではカイツブリ夫婦は子育てができない。悲しい。

それにしても、あんなにいた魚たちはいったいどうなったんだろう。

亀紺橋の下で水位の調整?(9月9日午後)

ここは春陽橋の北端の、岩木川への出口となる。水位をここで調整しているようだ。ここの水位を下げることで、川上にあたる春陽橋の南側(ボート乗り場周辺)は干上がるということか。

水はいいな~(9月26日午後)

春陽橋の北側は浅くなっているけど、水面が広がっている。

カルガモとカワウが岸辺で一息(9月26日午後)

ようこそ、コガモさんたち(9月19日午後)

オナガガモさんたちもようこそ(9月28日午後)

西濠が干上がっていてビックリしたでしょ。

外濠(9月10日午後)

外濠は、この先の右側で西濠につながっている。木々の緑ときれいな水のある公園はやはり気持ちがいい。

岩木川の岸辺に赤トンボ(9月25日午後)