弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

なごり紅葉と水鳥たち

公園の秋は華やか。 長坂(11月16日午後) 二の丸(11月16日午後) 情報館付近(11月17日午後) 護国神社の境内(11月19日午後) 一瞬、松に赤い花が咲いているように見えた。 西の郭(11月24日午後) イチョウの黄色の絨毯と向こう側の緑のコントラストがち…

木々の緑ときれいな水はありがたい

「三角池のカルガモ親子」 母と3羽の子カルガモ(9月2日午後) 順調に成長してる。お母さん、頑張ってるね。 隣の池に移動中(9月7日午後) 後ろの子は小っちゃいな~(9月7日午後) 「外濠のカルガモ親子?」 あの親子?(9月3日午後) きっとあのカルガモ…

バンご一家(2)カルガモご一家(3)カイツブリご一家(4)

「三角池のバンご一家」 3羽の2番子が誕生(8月1日午後) 1年に2回子育てをする鳥の場合、1回目を1番子、2回目を2番子と言うらしい。 1番子(中央)も2番子の面倒をみるようだ(8月1日午後) 高く積まれた巣。中には他の2羽の雛もいるはず(8月2日午後) 1番…

カルガモご一家(2)とカイツブリご一家(3)

「外濠のカルガモご一家」 雛9羽と母カルガモ(7月18日午後) 10羽の雛を見た日(7月16日)の翌日に9羽しか確認できなかった。カラスとかいるし・・危険がいっぱい。 亀甲橋付近(7月26日午後) 母カルガモは9羽の子をなんとか守っているみたい。 母に見守られ…

ヨシを大切にしてくれませんか

蓮池と中濠に加えて、去年はボート乗り場の南側がカイツブリの第3の繁殖場所となり、3羽の雛がスクスク成長して巣立ってくれた。3組のカイツブリ夫婦が子育ての場所として弘前公園を選んでくれている。奇跡のようだと思う。 ボート乗り場の南側のカイツブリ…

カルガモご一家(1)

「カルガモご一家」 外濠。コウホネの中にカルガモ親子(7月16日午後) 雛10羽と母親。ヒシの葉を食べているみたい(7月16日午後) 近所の人が外濠にカルガモ親子がいることを教えてくれた。ときどき潜ったりする元気そうな10羽の雛。 カイツブリの雛はしばら…

カイツブリご一家(2)とバンご一家

「蓮池のカイツブリご一家」 ザリガニをゲット(6月14日午後) こんなに立派になって・・自分で餌を取れるよね(6月17日午後) お顔もキッチリとしてきた(6月21日午後) え、親カイツブリがまた巣に上がっている(6月25日) 噂によると3個の卵を抱えているらし…

カイツブリご一家(1)

「蓮池のカイツブリご一家」 中央に雛1羽(5月25日午後) 全部で4羽かな?(5月29日午後) 3羽が水面、1羽は巣の上(6月1日午後) 大切な子(6月4日午後) 4羽の雛はスクスク(6月8日午後) 毅然とした親カイツブリ(6月9日午後) 雛の縞模様と蓮の葉っぱが波…

待とう

桜祭りが終わって、公園に静けさが戻っている。 西濠(5月24日午後) 西濠に4羽のカルガモ(5月24日午後) 祭り期間中、カルガモたちは西濠からすっかり姿を消す。西濠は静かになったから、もうそろそろ戻ってくるはず。もしかしたら、今頃、母カルガモたちは…

悲しい春・・・でも

寒さが緩むにつれて、さまざまな水鳥たちが公園に姿を見せてくれている。 西濠にオナガガモ(3月9日午後) 西濠にカワアイサ(3月13日午後) 西濠にオシドリ(3月14日午後) 中濠にカルガモとカワウ(3月24日午後) 蓮池にオシドリのカップル(3月26日午後)…

雪ん子

「冬の散歩」 この冬は大雪。雪かきで疲れぎみだけど、私たちにとって散歩は大事な日課である。 でも、除雪車が通過した後のツルツル路面は怖い。特にその表面を新雪が覆っているときは要注意である。そのフワッとした雪の下はスケートリンクのようになって…

大切なココへ

「厳冬」 年末年始に連続的にやってきた寒波のため、公園は雪と氷の世界になっている。 中濠。石橋から(2022年1月5日午後) 西濠。春陽橋から(2022年1月5日午後) 西濠の東側の桜のトンネル(2022年1月5日午後) ボート乗り場付近(2022年1月5日午後) 融…