親ってスゴいな~
午後、公園の人たちがボート乗り場付近の連絡水路の網に引っかかったゴミを取る作業をしていた。朝、この辺にカルガモ親子がいたが・・どこに隠れているのか?心配して見回したら、遠くの端で親子が行列を作ってゆうゆうと泳いでいる。お母さんは頼もしい。雛は11羽。
強い雨が降った。お母さんは11羽の雛をしっかりまとめて雨から守った。スゴいな~。
昨日(6月10日)の午後、公園の人がこの辺の草刈りをしてしまった。この芦の茂みは奇跡的に残っていた。もしかしたら、カイツブリの巣に気付いて残してくれたかもしれない。それでも、このすぐ上の草は刈られているから、夫婦はとても怖かったに違いない。
蓮池のカイツブリ夫婦は無事。卵も4個くらいありそう。大事な命が守られている。
杉の大橋の西側のカイツブリ夫婦にも卵が4個くらいありそう。ここでも大事な命が守られている。
巣にいたカイツブリは相当にお腹が空いていたかもしれない。もう1羽が温め役の交替にやってきたとき、さっさと巣から飛び出して、東側に泳いで行った。
しかし、交替にやってきたカイツブリはなかなか巣に上がらない。強い雨の後だから、下に潜ったりして巣を修復していたかもしれない。10分後ようやく巣に上がって、卵をお腹に抱えた。安心。