弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

二組のカイツブリご一家

「蓮池のカイツブリご一家」

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子供が何かをくわえている(6月17日午後)

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カルガモとお友達になったの?(6月18日午後)

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目がキリリとしてきた(6月25日午後)

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首のシマシマが残っている(6月26日午後)

蓮池のカイツブリご一家は順調そのもの。子供らは自分で餌を取れるようになっている。ずいぶん大きくなったけど、首のシマシマはまだまだ子供だという証拠。ときどき親からも餌をもらっている。


「中濠のカイツブリご一家」

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卵が1個(6月17日午後)

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真剣なお顔で卵を温めている(6月18日午後)

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夫婦は交替で卵を温める(6月19日朝)

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卵が2個?(6月21日午後)

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今は何個の卵を抱えていますか?(6月27日午後)

中濠のカイツブリ夫婦は、ようやく安心できる巣を作ってくれた。確認できたうちで3番目の巣である。実は2番目の巣でも卵を1個生んでいたけど、うまくいかなかったみたい。この3番目の巣は大雨も、上で行われた薬剤散布も、対岸で行われた草刈りも乗り越えた。夫婦は、草刈りで浮かんだ葉っぱで巣を補強した。

 

「西濠のカルガモ親子」

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強い日差しの中(6月25日午後)

母カルガモは4羽の子供を葉っぱの陰に隠している。やさしいお母さん。

 

「カラフルな仲間たち」

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ボート乗り場の桟橋にオシドリのカップル(6月5日朝)

オシドリのカップルは何組か見ているけど、今のところ、雛の姿はない。今年は生まれないのかな?

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蓮池のオシドリの雄(6月21日朝)

恋の季節が終わって、オシドリの雄は派手な毛を落とし始めている。これから秋までの間は、雌と同じようにスッキリとした姿になる。

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蓮池にカワセミ(6月14日朝)

久しぶりにカワセミに出会った。ぼんやり写真が残念。

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ボート乗り場の南側にバン(6月17日朝)

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三角池にバン(6月17日朝)

大抵の場合は黒に見えるけど、光線の加減で違う色に見える。黒の中にはさまざまな色が潜んでいる。

バンはほぼ単独で過ごしている。カップルになっていないかもしれない。子供は産まれないのかな?ちょっと心配。でも、それぞれの事情があるからね・・。公園にいてくれるだけで、ありがたいです。ありがとう。