二組のカイツブリご一家
「蓮池のカイツブリご一家」
蓮池のカイツブリご一家は順調そのもの。子供らは自分で餌を取れるようになっている。ずいぶん大きくなったけど、首のシマシマはまだまだ子供だという証拠。ときどき親からも餌をもらっている。
「中濠のカイツブリご一家」
中濠のカイツブリ夫婦は、ようやく安心できる巣を作ってくれた。確認できたうちで3番目の巣である。実は2番目の巣でも卵を1個生んでいたけど、うまくいかなかったみたい。この3番目の巣は大雨も、上で行われた薬剤散布も、対岸で行われた草刈りも乗り越えた。夫婦は、草刈りで浮かんだ葉っぱで巣を補強した。
「西濠のカルガモ親子」
母カルガモは4羽の子供を葉っぱの陰に隠している。やさしいお母さん。
「カラフルな仲間たち」
オシドリのカップルは何組か見ているけど、今のところ、雛の姿はない。今年は生まれないのかな?
恋の季節が終わって、オシドリの雄は派手な毛を落とし始めている。これから秋までの間は、雌と同じようにスッキリとした姿になる。
久しぶりにカワセミに出会った。ぼんやり写真が残念。
大抵の場合は黒に見えるけど、光線の加減で違う色に見える。黒の中にはさまざまな色が潜んでいる。
バンはほぼ単独で過ごしている。カップルになっていないかもしれない。子供は産まれないのかな?ちょっと心配。でも、それぞれの事情があるからね・・。公園にいてくれるだけで、ありがたいです。ありがとう。