弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

カイツブリ夫婦はめげない

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西濠にカワアイサ(3月23日朝)

銀色の体は水面と同化しているみたい。風に吹かれて、頭の毛がたてがみのようになっている。気持ちよさそう。

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蓮池の岸辺にオシドリ(3月23日朝)

朝、ほぼ曇り空。つかの間差した朝日にオシドリたちが照らされている。

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西濠にヒドリガモの雄(3月23日午後)

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西濠にヒドリガモの雌(3月23日午後)

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西濠にオナガガモの雄(3月23日午後)

午後、あられが降ったり、晴れたり、曇ったりめまぐるしいけど、西濠の鳥たちはのんびり、ゆったり過ごしている。昨日より水がきれい。

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杉の大橋の西側にカイツブリ(3月23日午後)

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大きな葉っぱをくわえている

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杉の大橋の西側に第3の巣を作成中(3月23日午後)

昨日の午後、杉の大橋の東側の第2の巣にカイツブリが集めた藻を2羽のカルガモが食べていた。せっかく作った巣が小さくなってしまった。

今日の午後、2羽のカイツブリが杉の大橋の西側で第3の巣を作り始めていた。このカイツブリの夫婦はどんなことがあってもめげない。たくましいのである。