カイツブリ夫婦はめげない
銀色の体は水面と同化しているみたい。風に吹かれて、頭の毛がたてがみのようになっている。気持ちよさそう。
朝、ほぼ曇り空。つかの間差した朝日にオシドリたちが照らされている。
午後、あられが降ったり、晴れたり、曇ったりめまぐるしいけど、西濠の鳥たちはのんびり、ゆったり過ごしている。昨日より水がきれい。
昨日の午後、杉の大橋の東側の第2の巣にカイツブリが集めた藻を2羽のカルガモが食べていた。せっかく作った巣が小さくなってしまった。
今日の午後、2羽のカイツブリが杉の大橋の西側で第3の巣を作り始めていた。このカイツブリの夫婦はどんなことがあってもめげない。たくましいのである。