弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間（2019年8月2日～2020年1月5日）の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

もう遠くに行かないで

f:id:cocokai:20200102080357j:plain — 石橋の左側（朝）

f:id:cocokai:20200102080436j:plain — 全身を使って動き出した（朝）

f:id:cocokai:20200102080512j:plain — ありったけの力で・・（朝）

f:id:cocokai:20200102080550j:plain — 石橋の餌場へ向かう（朝）

f:id:cocokai:20200102080653j:plain — 到着（朝）

f:id:cocokai:20200102080847j:plain — ココ、おはよう

f:id:cocokai:20200102080922j:plain — パンを少し食べてください（朝）

f:id:cocokai:20200102081033j:plain — あれ、水量が増えたかな？（朝）

朝、石橋の左側で羽根づくろいをしている。私たちの話し声でココが動き出した。全身を使って移動して、石橋の餌場にやってきた。

お腹が空いているようだ。パンを少し食べてもらう。これから公園の餌といろいろな人たちからのパンやキャベツが待っている。ココ、体調に合わせて食べてくださいね。

石橋の下の冬の寝床を流れる水量が若干増えているみたい。水量が増えるとココが冬の寝床に上がれる可能性が高くなる。あと少し氷が厚くなると水量がさらに増えると思う。

f:id:cocokai:20200102161110j:plain — 石橋の右側（午後）

f:id:cocokai:20200102161154j:plain — ココ～と呼んだら回れ右をしてくれた（午後）

f:id:cocokai:20200102161242j:plain — 全身を使って氷の破片を押しながら戻ってきた（午後）

f:id:cocokai:20200102161504j:plain — お腹が空いているみたい（午後）

f:id:cocokai:20200102161735j:plain — パンを食べてくれました（午後）

f:id:cocokai:20200102161604j:plain — ココ、遠くに行かないね（午後）

午後、石橋の右側にいた。氷の薄いところを割りながら移動したようだ。上陸場所を探しているのかな？先日作った水路の氷も薄くなっているからココがまた遠くに行きそうで心配・・。焦って「ココ～」と呼んだら、回れ右をして戻ってきてくれた。

今日はパンをくれる人があまり来なかったのかな？お腹が空いているようなので、少し多めのパンを食べてもらった。

ココ、今夜は冷え込むようだから、遠くに行ったらまた氷に閉じ込められるよ。石橋はあなたが生きるために大切な水と餌があるところ。この場所で元気を取り戻そうね。今日も一生懸命に生きてくれて本当にありがとう。また明日ね。

f:id:cocokai:20200102082046j:plain — ボート乗り場の南側にアオサギとカルガモ（朝）

アオサギの相棒のダイサギが見当たらない。寂しいね。

f:id:cocokai:20200102082130j:plain — ボート乗り場の北側にカルガモ（朝）

赤い脚が可愛い。

f:id:cocokai:20200102161909j:plain — ボート乗り場の南側にダイサギとアオサギ（午後）

久しぶりに仲良しのダイサギとアオサギが一緒にいる。