あっちこっちのカルガモ親子
「外濠」
ついこの前まで3羽の雛がいたけど、1羽になってしまった。悲しかったね。
母カルガモが用心深く通路に上がった途端、雛が先頭を切って渡り始めて、南側の濠に飛び込んた。ずいぶん渡り慣れているみたい。この親子は6月19日午後に北側の濠で見かけて以来、姿をみせない。きっと別の場所に移動したのだと思う。大丈夫!
「西濠」
外濠の亀甲付近にいた4羽の雛の家族だと思う。この外濠は西濠につながっているから、きっと移動したのだ。子供らがとても元気で安心。ご一家はボート乗り場の柵の隙間から、北側と南側の濠を行き来している。
「二階堰」
石に付着した苔を食べている。食欲旺盛。
蓮池と違って、ここには流れがある。親子はときどき流れに身を任せながら、進んだり、立ち止まったり。狭い堰だけど、行動範囲は広い。
「蓮池」
最初は9羽の雛がいたらしい。私たちが気付いたときは8羽になっていた。
何回数えても7羽。そっか-。
雛たちはアメンボーなどの小虫を追いかけて食べているようだ。7羽はすばしっこくて、なかなか全員が揃わない・・とあきらめていたら、
ありがとう。
ここ数年、我が家の庭にもキジが姿を現すようになったが、公園で出会ったのは初めてである。ご立派な姿。
ササゴイはカルガモより一回りくらい大きい。1羽の雛のカルガモ親子を探しているときに出会った。あなたもご立派です。