弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

あっちこっちのカルガモ親子

「外濠」

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中央高校付近。母と1羽の雛(6月17日朝)

ついこの前まで3羽の雛がいたけど、1羽になってしまった。悲しかったね。

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親子は岸を上り・・(6月17日朝)

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中央高校口の通路を横切って南側の濠に移動(6月17日朝)

母カルガモが用心深く通路に上がった途端、雛が先頭を切って渡り始めて、南側の濠に飛び込んた。ずいぶん渡り慣れているみたい。この親子は6月19日午後に北側の濠で見かけて以来、姿をみせない。きっと別の場所に移動したのだと思う。大丈夫!

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亀甲付近。母と4羽の雛(6月16日朝)

「西濠」

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西濠。母と4羽の雛(6月20日午後)

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岸辺で眠っている(6月24日午後)

外濠の亀甲付近にいた4羽の雛の家族だと思う。この外濠は西濠につながっているから、きっと移動したのだ。子供らがとても元気で安心。ご一家はボート乗り場の柵の隙間から、北側と南側の濠を行き来している。

「二階堰」

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母と2羽の雛(6月20日朝)

石に付着した苔を食べている。食欲旺盛。

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母の側に1羽の雛、もう1羽は隠れてみえない(6月22日朝)

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いつもお母さんは子供を見守っている(6月24日午後)

蓮池と違って、ここには流れがある。親子はときどき流れに身を任せながら、進んだり、立ち止まったり。狭い堰だけど、行動範囲は広い。

「蓮池」

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母と8羽の雛(6月18日午後)

最初は9羽の雛がいたらしい。私たちが気付いたときは8羽になっていた。

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母と7羽の雛(6月20日朝)

何回数えても7羽。そっか-。

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お母さんと同じ顔をしている(6月24日朝)

雛たちはアメンボーなどの小虫を追いかけて食べているようだ。7羽はすばしっこくて、なかなか全員が揃わない・・とあきらめていたら、

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母と7羽の雛が揃ってくれました(6月24日午後)

ありがとう。

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西濠の側の民家にキジ(6月21日朝)

ここ数年、我が家の庭にもキジが姿を現すようになったが、公園で出会ったのは初めてである。ご立派な姿。

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外濠(中央高校付近)にササゴイ(6月23日朝)

ササゴイはカルガモより一回りくらい大きい。1羽の雛のカルガモ親子を探しているときに出会った。あなたもご立派です。