冬は厳しいけど楽しくもある
朝の最低気温は-7.7℃。写真を撮った頃は気温が上がって5.6℃。お日様は本当にありがたい。
この写真のズーッと先にボート乗り場がある。
春陽橋をわたり、桜のトンネルを南に向かって歩いている途中に、西濠を横断する大きめの足跡があった。タヌキと思われる。
桜のトンネルの南端のボート乗り場付近では、カルガモたちがお日様を浴びている。昨日までいた2羽のオオバンの姿が見えない。ちょっと出かけたのか、とうとう北へ旅立ったのか・・。
この冬は十分に雪が降り、十分に寒かった。
寒さの中、確認しただけで2羽のカルガモが死んだ。年老いたのか、冬の厳しさのためか分からない。やがて氷の上のカルガモの死体はカラスに食べられた。胸が痛むけど、食べてもらった方が良いのかもしれない。
カルガモとスズメが食事中。誰かが餌をまいてくれたようだ。
一陽橋の工事をしていたためか、ウサギはこの辺に寄りつかなかった。工事が終わったら、ルンルンとやってきたようだ。写真では分かりにくいけど、あちこちにウサギの足跡がある。
冬になるとウサギの気配が感じられるから楽しい。いつか、その姿に出会いたい。
明日から3月。もう少しで春がやってくる。