弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

シベリアからようこそ

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中濠の石橋付近にアトリ(1月8日午後 最低気温-10.7℃)

あれ、見たことがない小鳥。インターネットで調べると、シベリア方面からやってきたアトリという冬鳥みたい。

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ボート乗り場付近にハクセキレイ(1月9日午後 最低気温-9.8℃)

カルガモたちの側で、氷の上を闊歩しているという感じ。

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ボート乗り場付近にカルガモ(1月9日午後)

寒い日が続いている。カルガモたちは限られた水面で何とか生きている。久しぶりの日差しがありがたいね。どうか、みんな無事に越冬できますように。

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蓮池にウサギの足跡(1月9日午後)

本丸から蓮池を見下ろすと、ウサギちゃんたちの足跡がいっぱい。そして、目を上にむけると・・・

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青空と雲と岩木山(1月9日午後)

冬の青空はすがすがしい。

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ボート乗り場付近にオオバン(1月11日午後 最低気温-8.1℃)

このところ、2羽のオオバンがカルガモたちと一緒にいる。

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ボート乗り場付近にヒシクイ(1月18日午後 最低気温-6.5℃)

カルガモより一回り大きい。ヒシクイという、冬になるとシベリア方面からやってくるガンの一種のようである。

1月2日を境にカイツブリを見かけなくなった。寂しい・・。ボート乗り場の南側では越冬は厳しかったのかな?また会えますように。