弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

どんな天気だって大丈夫

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雨降りだって大丈夫(4月5日午後)

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丑寅櫓付近。雨・雪・日差しとめまぐるしい朝(4月6日)

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雪になったり、雨になったり、でも大丈夫(4月6日朝)

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植物園側。カルガモと一緒にちょっと休憩(4月6日午後)

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雨・風なし。でも警戒は怠らない(4月7日朝)

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杉の大橋の東側。しばし自由を楽しんだ後・・(4月7日午後)

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温め役の交替にやってきた(4月7日午後)

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2羽で巣を補強したり、カルガモを追い払ったり(4月7日午後)

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やがて温め役を交替(4が鵜7日午後)

ここ数日、雨、雪、風と変わりやすい天候が続いていた。あの夫婦は何があっても大丈夫と思いながらも、急に冷え込んだり、風が強かったりすると心配になる。

心配しながら杉の大橋にやってきて、じっと卵を温め続けている親カイツブリの真剣な眼差しを見ると、やっぱり「あなたたちは素晴らしい」と安堵。

久しぶりに穏やかな午後(4月7日)。1羽が杉の大橋の東側でゆっくりしているようだったけど、いつの間にか巣の近くにやってきていた。2羽は協力して巣を補強したり、近づくカルガモを追い払ったりした後、卵の温め役を交替。

カイツブリ夫婦は今も卵を温め続けている。

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内濠。ダイサギのところにアオサギが・・(4月7日朝)

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着水(4月7日朝)

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微妙な距離感(4月7日朝)

最近、ダイサギが内濠にいることが多い。今朝はアオサギが飛んできてダイサギの近くに着水。この間まで、西濠のボート乗り場の南側でよく見かけたダイサギとアオサギかな?

ここはバンがやってくる可能性のある場所。まだ姿を見かけていない。

このところ、カルガモの元ちゃんたちに会っていない。同じ場所にいないということは、元気であることの証拠だと思う。