弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

しばらく会えないけど応援しているよ

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葉や藻で作った立派な巣(4月8日朝)

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温め役交替のとき。卵は4個かな?(4月8日朝)

卵は4個に見えるけど、はっきりしない。カイツブリ夫婦は、交替のたびに葉っぱと藻で巣を補強している。この巣だったら、大切な卵を守れるね。

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気温が下がってきた(4月8日午後)

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交替です(4月8日午後)

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杉の大橋の閉鎖工事中。卵を温め続ける(4月9日午後)

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どんなときだって真剣に温め続ける(4月10日朝)

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ご一家に会えるのを楽しみにしています(4月10日午後)

去年は気温が30℃を優に超える日が続く8月に4個の卵を温め続けていた。そして8月末に無事に孵化して、9月末には4羽の子らが自分で餌を取れるようになり、10月末には子らが旅立って、夫婦だけになった。

今年は3月から4月にかけて気温が0~15℃あたりを推移する中で4個?の卵を温め続けている。

今日の夕方から5月6日まで、新型コロナウイルスの感染防止のために公園は閉鎖される。それまでどうか無事に孵化して、5月7日には親の背中におんぶされている雛に会えますように!

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一陽橋付近にアカゲラ(4月8日朝)

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外濠に元ちゃんたち(4月10日朝)

元ちゃんたちに会えて今日も幸せ。