弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

カイツブリの休憩

f:id:cocokai:20200306070809j:plain

杉の大橋の西側にカイツブリ(3月6日朝)

カイツブリが藻と枯れ葉で作った浮島で休憩中。近くでもう1羽のカイツブリが潜ったりしている。ここでは卵を守ることはできそうもない。この浮島は翌日(3月7日)の朝にはなくなっていた。今年も何度も巣を作るのかな?

まだ冬毛のようだから少しぐらい寒くなっても心配ない。

f:id:cocokai:20200307154210j:plain

中濠の植物園側。カルガモの前にいるのは・・(3月7日午後)

石橋から遠く。シルエットはカイツブリに見えるのだけど、潜らなかったからよく分からない。

f:id:cocokai:20200307070216j:plain

西濠にカルガモ(3月7日朝)

うっすらと雪が積もった朝。カルガモは朝日を浴びて1本足で立って丸まっている。冷たい風が気持ちいい。

f:id:cocokai:20200307070430j:plain

西側の桜のトンネルの電線に1羽の小鳥(3月7日朝)

インターネットで調べると「カワラヒワ」に一番似ている。きれいな鳴き声。

f:id:cocokai:20200307152718j:plain

三角池にダイサギ(3月7日午後)

午後、お日様を浴びながらダイサギは薄衣を広げている。気持ちいいね。

f:id:cocokai:20200307152837j:plain

工業高校の前の池の奥にアオサギ(3月7日午後)

アオサギは木陰で今日も渋い雰囲気を漂わせている。眠狂四郎みたい。