弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

カイツブリだけのお話し

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第4の巣。卵の温め役を交替(3月29日朝)

夫婦は交替で卵を温めている。首を伸ばして「じゃ、よろしくね」と言っているみたい。

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朝ご飯を食べにいくの?(3月29日朝)

温め役を終えたカイツブリは元気に杉の大橋の東側に泳いで行った。これから朝ご飯と運動ですか?

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カルガモを追い払ったときの水しぶき(3月30日朝)

2羽のカルガモがカイツブリの巣に集められた藻を食べに来た。きっと、第3の巣の藻を食べたカルガモたちだ。彼らもそろそろ学んで欲しい。

卵を温めていたカイツブリはカルガモを勢いよく追い払った。体はずいぶん小さいけど、カルガモには決して負けない。

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巣に戻ってきて・・・(3月30日朝)

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再び卵を温める(3月30日朝)

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温め続けている(3月30日午後)

もう一方のカイツブリは、どこかで食事か運動をしているのだろう。温め役は巣を守る役割もしている。大変そうだけど、カイツブリ夫婦はたくましいから、心配ない。

午後、警戒しながら、じっと卵を温めている。頑張れ、父母カイツブリ!

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蓮池のカイツブリ(3月30日午後)

蓮池のカイツブリが首を長くした。この後、2羽は水面を低空飛行してかなりの距離を進んだ。こんなに飛んでいるカイツブリを見るのは初めて。呆気にとられて写真を撮ることを忘れてしまった。