菊人形舟が撤去された
朝、杉の大橋側から植物園側へ少しずつ進んでいた。ここ2日間の朝のように菊人形舟の辺りでまた漂うのかもしれない。
昨日で紅葉祭りが終わり、早速2艘の菊人形舟を撤去してくれた。あとは2艘の観光舟とライトの撤去。それが終わるといつもの中濠が戻ってくる。担当者の皆さま、よろしくお願いいたします。
菊人形舟が撤去され、たくさんの名前を持つ白鳥とカルガモたちは少しのびのびしている感じがする。10羽以上のカルガモたちがやってきて、ココとパンを分け合った。ココ、あともう少しでいつもの中濠になるよ。
朝、この狭い濠はたくさんの水鳥たちで賑わっている。
朝、ボート乗り場の反対側で、サギやカルガモやマガモがゆったり過ごしている中で、6羽のカワアイサ(おそらく雄)がフォーメーション編成を繰り返していた。その後、潜ってボート乗り場側の西濠に移動した。そこには別の6羽のカワアイサ(おそらく雌)がいる。合流するようだ。
午後、西濠でマガモの雄と雌が穏やかな日差しを浴びて水面に浮かんでいた。すっかりリラックスしている様子。
朝、石橋から遠くに、カイツブリがカルガモたちと一緒にいた。
カルガモは1年中ここにいる。藻や草を食べるカルガモは氷や雪で覆われる冬に何を食べているのか分からないけど、ちゃんと冬を越せる。カイツブリは水中の小魚などを食べているから、氷が張ると餌がなくなる。この子はちゃんと知っていると思うけど・・・。なんでもいいから無事に暮らすのよ。