弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

菊人形舟が撤去された

f:id:cocokai:20191111075914j:plain

辰巳櫓付近(朝)

f:id:cocokai:20191111080108j:plain

赤色に包まれながら(朝)

f:id:cocokai:20191111080359j:plain

ゆっくりゆっくり植物園側へ移動(朝)

朝、杉の大橋側から植物園側へ少しずつ進んでいた。ここ2日間の朝のように菊人形舟の辺りでまた漂うのかもしれない。

f:id:cocokai:20191111161829j:plain

菊人形舟が撤去された(午後)

昨日で紅葉祭りが終わり、早速2艘の菊人形舟を撤去してくれた。あとは2艘の観光舟とライトの撤去。それが終わるといつもの中濠が戻ってくる。担当者の皆さま、よろしくお願いいたします。

f:id:cocokai:20191111161257j:plain

石橋付近(午後)

f:id:cocokai:20191111161338j:plain

餌場へ向かう(午後)

f:id:cocokai:20191111161618j:plain

カルガモと一緒に餌場で待ってる(午後)

f:id:cocokai:20191111161756j:plain

パンを食べてくれてありがとう(午後)

菊人形舟が撤去され、たくさんの名前を持つ白鳥とカルガモたちは少しのびのびしている感じがする。10羽以上のカルガモたちがやってきて、ココとパンを分け合った。ココ、あともう少しでいつもの中濠になるよ。

f:id:cocokai:20191111081530j:plain

ボート乗り場の反対側(朝)

朝、この狭い濠はたくさんの水鳥たちで賑わっている。

f:id:cocokai:20191111081724j:plain

ダイサギ、アオサギ、カルガモ、マガモ(朝)

f:id:cocokai:20191111081907j:plain

逆立ちしているのは(朝)

f:id:cocokai:20191111082018j:plain

マガモの雄でした(朝)

f:id:cocokai:20191111080743j:plain

6羽のカワアイサ(朝)

f:id:cocokai:20191111081010j:plain

列を作ったり(朝)

f:id:cocokai:20191111081118j:plain

かたまった後一斉に潜り(朝)

f:id:cocokai:20191111081337j:plain

潜った後に(朝)

f:id:cocokai:20191111081422j:plain

再び列を作ったり(朝)

f:id:cocokai:20191111080653j:plain

西濠に4羽のカワアイサ。前方にさらに2羽がいる(朝)

朝、ボート乗り場の反対側で、サギやカルガモやマガモがゆったり過ごしている中で、6羽のカワアイサ(おそらく雄)がフォーメーション編成を繰り返していた。その後、潜ってボート乗り場側の西濠に移動した。そこには別の6羽のカワアイサ(おそらく雌)がいる。合流するようだ。

f:id:cocokai:20191111162856j:plain

西濠。マガモのカップルが今日もぷかぷか(午後)

午後、西濠でマガモの雄と雌が穏やかな日差しを浴びて水面に浮かんでいた。すっかりリラックスしている様子。

f:id:cocokai:20191111082105j:plain

石橋から遠くにカルガモとカイツブリ(朝)

朝、石橋から遠くに、カイツブリがカルガモたちと一緒にいた。

カルガモは1年中ここにいる。藻や草を食べるカルガモは氷や雪で覆われる冬に何を食べているのか分からないけど、ちゃんと冬を越せる。カイツブリは水中の小魚などを食べているから、氷が張ると餌がなくなる。この子はちゃんと知っていると思うけど・・・。なんでもいいから無事に暮らすのよ。