弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間（2019年8月2日～2020年1月5日）の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

静かな夜まであと少し

f:id:cocokai:20191105073935j:plain — 石橋から遠くの菊人形舟辺り（朝）

f:id:cocokai:20191105074034j:plain — 舟の周りで（朝）

f:id:cocokai:20191105074127j:plain — 漂っている（朝）

朝、石橋から遠くの菊人形舟の周辺を漂っていた。ゆっくりゆっくり・・・落ち着いているみたい。夜のライトアップは次の日曜まで続く。静かな夜を迎えるにはもう少し辛抱が必要である。昨夜はちゃんと眠れたかな？

f:id:cocokai:20191105162215j:plain — 石橋の餌場（午後）

f:id:cocokai:20191105162308j:plain — パンを食べてくれました（午後）

午後、石橋の餌箱のところにいた。お腹が空いているみたい。夫がココと呼んだらすぐ顔を出した。カルガモも集まってきた。昨日の倍以上。彼らは観光舟の運航が終わったことをちゃんと知っているようだ。パンの分け前は減ったけど、たくさんの名前を持つ白鳥は満足したようである。また明日ね。いい夢を見てください。

f:id:cocokai:20191105074234j:plain — 西濠にマガモの雄（朝）

f:id:cocokai:20191105074307j:plain — グリーンとシルバー（朝）

f:id:cocokai:20191105164429j:plain — 西濠にマガモの雄（午後）

f:id:cocokai:20191105164031j:plain — 水面にプカプカ浮かんでいる（午後）

朝のマガモと午後のマガモは同じ個体だろうか？朝のマガモの胸元は灰色がかった紫色（葵色）で、午後は紅色。光の加減かな？

f:id:cocokai:20191105074425j:plain — 西濠にハシビロガモ？（朝）

f:id:cocokai:20191105164109j:plain — 西濠にハシビロガモ？（午後）

最初、ハシビロガモ？は強そうな面構えと思ったが、良く見ると優しい顔である。午後の日差しを浴びて楽しそうな雰囲気。