博物館側の方が安全
朝、博物館側の左隅に上陸した。これから長い羽根づくろいが始まる。
午後、石橋付近にいた。乗り場に到着した観光舟に対して少し肩をいからせている。それでも「ココ~」と呼んだら、肩を下ろして石橋の下まで来てくれた。もってきたパンを食べてもらったが、ちょっと足りないような感じ。
今日から観光舟の運航が始まった。係の方によると、午後3時頃まで博物館側で過ごしていて、大抵は落ち着いているとのこと。公園の関係者も観光舟の関係者も白鳥に気を遣ってくれて有り難い。
ココ、いろんな人たちがあなたのことを案じているよ。博物館側にはライトがないし、舟もそこまで行かないから、そこで何とか無事に過ごしてね。
カイツブリの子育てを教えてくれた女性に会った。この鳥はカンムリカイツブリかと思ったと伝えたら、「違う、違う、カワアイサ」と言われた。恥ずかしい。カワアイサは白い胴体と黒い頭部のイメージがあったので、このピンクっぽい鳥はカワアイサに結び付かなかった。
カイツブリご一家もヒドリガモも見つからない。もう旅立ったのかな・・・?