案じていますよ
朝、植物園側のお気に入りの場所から少し遠くで休んでいた。この場所は少し傾斜がある。やがて岸辺から降りた。羽根が前より抜けているような感じ。ちゃんと眠れているといいけど。
杉の大橋付近でカイツブリを探しているときに、スーちゃんと呼ぶ人たちが、祭り期間中のスーちゃんのことを心配しながら歩いて行った。ココ、いろんな人があなたのことを案じていますよ。
午後、お腹が空いているみたい。石橋付近にカルガモが寄りつかなくなったため、今日もパンを鯉と分け合った。
激しいライトアップに慣れるには時間がかかるよね。どうしたらストレスを軽減できるかな?観光舟の人たちは、白鳥に気を遣ってくれるから共存の可能性が見えてきたけど、この過剰なライトと菊人形船はどうにかならないかな?観光課は白鳥にもう少し優しくしてほしい。
西濠。カンムリカイツブリと思われるマダムが、ピンク、ホワイト、シルバーブルーを装い、真っ赤な脚でしなやかに踊ってくれた。西濠に来てくれてありがとう。
この子は親を求めて鳴いていた。親に子供の声が届いているはず。やがて子はあきらめたように潜った。親はそうやって子に自立のチャンスを与えているのかもしれない。
あの父と母カイツブリの一番上の子かな?まだ首に縦縞が残っている。今朝も1羽で立派に泳いでいた。頑張って!
午後、博物館側の右の壁際に2羽のカイツブリが少し距離を置いて過ごしていた。1羽は子供で1羽は親だと思う。やがて2羽は急いで杉の大橋の方向へ行き、もう1羽の親カイツブリと合流した。父と母が一緒にいるところを久しぶりに見ることができた。