子の首には縦縞がある
朝、姿を見つけることができなかった。あの物体の間にも白い尻尾が見えない。
午後、石橋から少し遠くの右側に上陸していた。立ったまま羽根づくろい。元気そうに羽根も広げてくれた。たくさんの名前を持つ白鳥を確認しないと心配になる。明日の朝もこの場所にいてほしい。
朝、カイツブリは博物館側に親と2羽。石橋付近に親と2羽がいた。カイツブリのことを教えてくれた女性に杉の大橋で会った。親と子の判別が難しくなってきたが、まだ子供の首には縦縞があると言っていた。なるほど。それにしても、1ヵ月半でこんなに大きくなった。潜れるし、自分で餌も取れる。それでも親は子に餌を与えている。
午後、親カイツブリと4羽の子供が博物館側にいた。みんな潜ったりして、すぐ姿を消す。元気な証拠である。もう一方の親は石橋付近で泳いでいた。父と母を区別できないけど、4羽の子の面倒をみていたのは母で、悠々としているのは父に見える。偏見かな?