ま~いいか
朝、植物園側の右側の石橋から少し遠いところで休んでいた。羽根づくろいに忙しそうだから、岸辺に上がったばかりかな?
午後は石橋付近で泳いでいた。お腹が空いたのかもしれない。持ってきたパンをあげたが、十数羽のカルガモにほとんど取られてしまった。でも、たくさんの名前を持つ白鳥はカルガモたちを許しているようだ。威嚇する様子は全くない。数と若さには勝てないから「ま~いいか」という、ゆとりの雰囲気である。
くちばしが黒っぽいから、後からやってきた方かもしれない。くちばしが白いヒドリガモはもう南に旅立ったのだろうか?
杉の大橋の両側で父と母カイツブリはそれぞれ2羽の世話をしていた。朝の気温は約12℃。昨日より暖かいせいか、子供たちは少し活発に動いている。
午後、杉の大橋の植物園側で岸辺の草刈りが行われていたせいか、家族全員が杉の大橋の博物館側にいた。あまり大きくない子供が親カイツブリからもらった大きな餌を全部飲み込んだ。たくましく育っている。3羽の子供は広範に動き回っていたが、写真の子は全く動かない。お腹が一杯なのか、動きたがらない性格なのか、親から餌をもらう順番を待っているのか・・・。あまり動かないので心配になる。