弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間（2019年8月2日～2020年1月5日）の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

少しずつ寒さに慣れましょう

f:id:cocokai:20190926163947j:plain — 杉の大橋の博物館側の左隅（朝）

f:id:cocokai:20190926164041j:plain — 首を丸めたり（朝）

f:id:cocokai:20190926164143j:plain — 羽根づくろいに忙しい（朝）

朝、杉の大橋の博物館側の左隅。気温は約10℃。たくさんの名前を持つ白鳥は心地よさそうに羽根づくろいに精を出していた。水位もちょうどよいみたい。

f:id:cocokai:20190926164240j:plain — 石橋からそれほど遠くない（午後）

f:id:cocokai:20190926164326j:plain — 落ち着いているかな？（午後）

午後、植物園側の右側。工事の音が響いているけど、少し落ち着いて見える。良かった。カルガモも近くにいてくれる。

f:id:cocokai:20190926164526j:plain — 寒そうな2羽の子（朝）

f:id:cocokai:20190926164621j:plain — なかなか動かない（朝）

朝、カルガモご一家は杉の大橋の植物園側にいた。杉の大橋付近とそこから遠いところで、父と母はそれぞれ2羽ずつ世話していた。子供たちにとって、これまでで一番寒い朝。杉の大橋付近の子供たちはあまり動かない。

f:id:cocokai:20190926164709j:plain — 朝食後（朝）

f:id:cocokai:20190926164855j:plain — 高速で水中を泳ぎ（朝）

f:id:cocokai:20190926165004j:plain — 餌をくわえて子供らの元へ（朝）

子供らが動かないうちに、親カイツブリは杉の大橋の博物館側に移動して、潜ったり顔を出したりを繰り返していた。食事中のようだった。その後、餌をくわえて子供たちの元へ泳いでいった。

午後、杉の大橋の植物園側に親と1羽の子を確認できたが、その他の家族は見えなかった。どこかで休んでいるのかもしれない。