色っぽい生き物たち
朝、植物園側の石橋から遠いところにいた。佇む姿が妙に色っぽい。午後、石橋の右側の遠くの岸で休んでいた。今日は涼しくなって、たくさんの名前を持つ白鳥も過ごしやすいに違いない。
朝、蓮池の端っこに色鮮やかなオシドリたちが集まっていた。何を話しているのか?
この場所は、雨が少なかった夏の間、かなり干上がっていた。このところの雨でようやく水で覆われたが、水質は芳しくない。蓮池の水がもう少しきれいになるといいが・・・。
久しぶりに単独のカイツブリ。1羽で毅然としている姿も色っぽいな。
ここ数週間、巣作りや餌やりで激しく動き回ってきた。子供らも潜れるようになり、ようやくひとりの時間を持てるようになったようだ。カルガモやオシドリたちと一緒に穏やかな時間を過ごしている。
どうやら自分で餌を取れる子供もいるようだ。それでもまだまだ親からの餌が必要である。一番小さい子は泳ぐスピードが遅く、大きな子供たちに負けてしまう。でも、親カイツブリはちゃんとすべての子供たちに目を配っているから心配ない。