耳はバッチリ
朝、石橋から遠くにいた。後方の岸辺にいたダイサギが飛び去っても気にしない。カルガモたちがやってきても気にしない。冷たい空気の中で、たくさんの名前を持つ白鳥は静かに佇んでいる。
気温が上がってのどかな午後、石橋の右下に上陸して羽根づくろいをしていた。上陸しているときはそっとしておくことにしている。しかし、カイツブリのことを小声で話し合っている声が聞こえたみたい。岸辺から降りてしまった。
時々会う餌係の人は、呼んでもすぐ来ないときに「年だから仕方がない」と言うけど、本当はココの耳はバッチリ大丈夫なのである。
カルガモは最初に6羽しかいなかったが、その後さらに飛んできて、結局10羽以上のカルガモとパンを分け合った。ちょっと足りなかったかな?ごめんね、ココ。
朝、12羽のカワアイサを確認。ピンク色の1羽が声を発していた。少し低音のグルッグルッグルッという感じ。
のどかな午後、西濠に5羽のカワアイサを確認。最初3羽がいて、その後2羽が岩木川方面から飛んできた。カワアイサは弘前を縦横に楽しんでいるようだ。
朝、ボート乗り場の反対側にいた。この2羽を見ると安心する。ちょっといつもよりも離れている。そういうときもあるし・・・。
午後、三角池にいた。朝よりも2羽の距離が近いかな?つかず離れずがちょうどよい。
10 cmにも満たないような小鳥。木々が葉を落としたためか、最近小鳥たちの飛び交う姿がよく見える。
朝、石橋の下にカルガモと一緒にカイツブリがいた。冷え込んだが、みんなと一緒だと大丈夫だよね。もっと寒いときはたくさんの名前を持つ白鳥にくっつくと暖かいよ。