とうとう粉雪が舞う
朝、博物館側にいた。水を飲みながらゆっくり左隅に移動している。これから北西の風が強くなる。左隅は風をしのげるかもしれない。
午後、石橋付近にいた。私たちの声を聞いて餌場までやってきた。10数羽のカルガモもやってきて一緒にパンを食べてくれた。
急に寒くなり、とうとう粉雪が舞っている。ココは何十回も弘前の冬を乗り越えてきた。この冬も大丈夫なはず。
今朝も、ボート乗り場の反対側にダイサギ、アオサギ、カワアイサ、カルガモがいた。水鳥たちのコミュニティーになっている。
午後、ボート乗り場付近とその反対側におそらく12羽以上のカワアイサがいた。この寒さの中、非常に活発に泳いだり潜ったりしている。冬が大好きなのだろう。
西濠の石橋辺りはまだ真っ赤。ライトアップしたくなる気持ちは分かるけど・・・そこに生きる者たちのために最低限にしてくれればありがたい。
カイツブリの姿が見えない。やっぱり旅立ったのかな?寂しいけど、そうであればよい。無事でありますように。