冷静にならなくては
朝、植物園側のいつもの場所にいた。羽根づくろいの最中で、眠りにつくまでにはもう少し時間がかかりそう。
午後、杉の大橋付近にいた。お腹が空いているようだが、周りにカルガモが20羽くらいいる。どうすべきか迷ったが、パンを食べてもらいたいという欲望に勝てなかった。案の定、ほとんどカルガモに取られてしまった。やがて別のパンおじさんがやってきた。この方も「ココ、ココ」と呼んでいる。ココは再びパンを食べようと挑戦したが、このときもほとんどカルガモに取られた。
カルガモにパンをあげたくないという訳ではないけど、彼らは飛べるから・・・ね。
今後、カルガモが20羽もいたら、冷静に判断して、ココを疲れさせないためにパンやりをあきらめることにする。
カイツブリを探していたら、足元にヤマガラがいて、焦ってシャッターを切った。相変わらずのピンボケだが、うれしい。
杉の大橋の植物園側の右隅。昨日、カイツブリの子が初上陸?した場所。コガモはカイツブリより大きいけれど、カルガモに比べるとかなり小さい。
西濠付近を歩いていたら、クワックワックワッと少々高めの声が聞こえてきた。どうやらオシドリたちの恋のやりとりのようである。
カルガモたちの側でサギが獲物を狙っていた。ずいぶん細い。子供かな?
朝、カイツブリご一家は杉の大橋付近とそこから離れたところ(植物園側)に分かれていた。子カイツブリは日に日に成長している。とうとう大きな餌を自分で取った。それでも、枯れ葉と遊んだりするからまだまだ子供である。
午後も朝と同じようにご一家は広範に分かれていた。