望遠のおかげ
蒸し暑い朝。白鳥は石橋付近で泳いでいた。水中に首を入れて、藻を食べているようだ。午後の夕方近く、風もあり過ごしやすい。白鳥は石橋の右側の遠いところで休んでいた。望遠で見るとまどろんでいるようにも、考え事をしているようにも見える。どんな1日だったの?暑い中、今日も無事でいてくれてありがとう。
朝、カイツブリご一家の姿は見えなかった。午後は杉の大橋の博物館側で過ごしていた。アオサギが低空飛行をしたとき、子供たちが瞬時に潜って隠れた。ちゃんと警戒心が培われている。潜って身を守るという大切なことを父と母から教えてもらったのだろう。この父と母から愛情が一杯感じられる。望遠でしか味わえない幸せな時間・・・。