弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

爽やかな冬の日

「冬の青空」

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晴れ渡る空と岩木山(12月10日朝 最低気温-2,0℃)

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中濠の雪景色-石橋から(12月18日昼 最低気温-6.0℃)

冬至に向かってどんどん日が短くなる中、青空が広がってくれると、お日様はありがたいな~と思う。

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中濠の雪景色-杉の大橋から(12月18日昼 最低気温-6.0℃)

分かりにくいけど、めずらしく、中濠にカワアイサ(写真中央に見える白黒のテンテン)とダイサギ(写真右端で雪と同化している)がいる。

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中濠にカワウ(12月18日昼 最低気温-6.0℃)

冬毛をまとったカワウ。カワウの羽根はあまり水をはじかないらしく、翼を広げて乾かしている姿をよく見かける。この冬毛はきっと大丈夫だと思う。

 

「西濠」

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カルガモとヒドリガモ(12月10日午後 最低気温-2,0℃)

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オナガガモとカルガモ(12月11日午後 最低気温0.3℃)

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カワアイサとカルガモ(12月15日午後 最低気温2.7℃)

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カルガモとカイツブリ(12月18日昼 最低気温-6.0℃)

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岸辺にカルガモたちがずら~り(12月20日昼 最低気温-2.1℃)

お日様はありがたいね~・

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桜の枝にカワセミ(12月20日昼 最低気温-2.1℃)

久しぶりにカワセミに出会う。いつもよりマシな写真が撮れてうれしい。

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オオバンの赤い目がキラリ(12月20日昼 最低気温-2.1℃)

大抵は黒く見えるオオバンの目がお日様に照らされて赤く光っている。黒と白と赤・・・粋なおしゃれさん。

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2羽のカイツブリ(12月20日昼 最低気温-2.1℃)

2羽のカイツブリが離れたりくっついたりして、ぐんぐん泳いでいた。あと少しで西濠の大半は氷で被われる。それまで、西濠にいてくださいね。

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マガモのカップル(12月22日朝 最低気温-2.3℃)

このカップルは仲良しのようだ。いつも一緒にいる。雪が降っても2羽の間は暖かい。

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カルガモとマガモの雄(12月22日午後 最低気温-2.3℃)

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ダイサギ(12月22日午後 最低気温-2.3℃)

厳しい冬は始まったばかり。みんな、なんとか生き抜こうね。