明け方の大雨で
明け方、激しい雨が降った。たくさんの名前を持つ白鳥は昨夜はどこで過ごしたのだろうか?朝、水浸しになったお気に入りの場所で、立ったまま羽根づくろいをしていた。午後は杉の大橋辺りで藻を食べていた。白鳥は、40年近くにわたり、さまざまな自然現象の中を生き抜いてきたから、こんなのへっちゃらなのかもしれない。お年寄りではあるが、たくましいのだ。
子供の体のサイズは親鳥とそれほど変わらないが、飛べるまでにはもう少し時間がかかりそうである。この朝、父と母と5羽の子供の7羽のバンを確認できた。明け方の大雨はバンの家族に大きな影響はなかったようだ。
カイツブリの巣も水浸しになった。父母カイツブリは朝も午後も巣の修繕に忙しそうだった。疲れたろうな。それにしても、体長20cmくらいの小さな水鳥の子供を守ろうとする姿は、何というか・・・スゴい。