弘前公園に住んでいる白鳥

ココは弘前公園に40年近く住んでいたコブ白鳥です。桜ちゃん、シロちゃん、ガー子、コブちゃん、スーちゃん、隊長などたくさんの名前を持っていました。このブログにココの最後の約半年間(2019年8月2日~2020年1月5日)の毎日の様子を記録しました。ココが旅立った後、ココの思い出とともに公園に今生きているものたちについて記録していきます。

第4の巣に戻る

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夫婦は第4の巣に戻りました(5月27日朝)

これは、今朝の写真だけど、夫婦は昨日(5月26日)の朝に杉の大橋の西側の第4の巣に戻っていた。卵も1個確認。この卵を産むのに第6の巣の完成を待つ時間はなかったかもしれない。2羽でいろいろ相談して決めたんだと思う。

廃墟のようになっていた第4の巣がよみがえった。こっちの巣の方が安心して卵を温めることができそう。

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雨が降って水位が上昇(5月27日午後)

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上の枝がつっかえているけど、大丈夫?(5月27日午後)

午後、雨が降り、水位が上がった。夫婦は巣の補強に余念がない。とても勤勉。この夫婦に育てられたら、子供は幸せだね。今度こそ大丈夫でありますように。

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内濠にアオサギ(5月27日朝)

瞬時に獲物を捕らえて、食べた後、体を大きく膨らませた。強そう。

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内濠にバン(5月27日午後)

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ここで子育てをするのかな?(5月27日)

内濠の2羽のバンは、工業高校の前の池のバンとは違う個体みたい。体に白色が入っている。まだ芦の茂みは少ないけど、もう少ししたら、安心できる子育ての場所になると思う。雛バンに会うのが楽しみ。